10月7日から8日にかけて南相馬市への現地調査をおこないました。今年で100周年を迎える映画館の旭座や多数の展示がみられる南相馬市博物館では、市の長い歴史や伝統を体感しました。移住相談窓口の「よりみち」や、小高のパン屋カフェ「aosubashi」にも訪れ、南相馬市の発展についてのお話を伺う中で今後の活動に向けてのヒントを得ることができました。市はSNSにも力を入れており、「#みなみそうまからはじめよう」というハッシュタグとともに情報発信をおこなっています。これらアカウントのフォロワー増加も、今回のプロジェクトが取り組む課題のひとつです。現地で吸収した南相馬市の今ある姿を今後の活動に活かしながら、最終発表に向けて取り組んでいきます。